~わくわくオーケストラ教室・人と防災未来センター見学~
先週末の6月7日(金)、1年生が入学以来初の”校外学習”に出かけました。午前中は、“わくわくオーケストラ教室”に参加し、兵庫県立芸術文化センター(西宮市)で、プロの生演奏を鑑賞しました。また、午後からは“人と防災未来センター”を訪れ、阪神淡路大震災について、映像や講話を通して学習しました。『決まりを守って楽しもう!!』のスローガンのもと、学級風紀委員が中心となり、個として集団として大きく成長できた一日でした。
先週末の6月7日(金)、1年生が入学以来初の”校外学習”に出かけました。午前中は、“わくわくオーケストラ教室”に参加し、兵庫県立芸術文化センター(西宮市)で、プロの生演奏を鑑賞しました。また、午後からは“人と防災未来センター”を訪れ、阪神淡路大震災について、映像や講話を通して学習しました。『決まりを守って楽しもう!!』のスローガンのもと、学級風紀委員が中心となり、個として集団として大きく成長できた一日でした。
広大な敷地面積を持つ本校には、敷地内の草刈り等、校外用務全般を担当いただく校務員さん2人、校内用務全般を担当いただく校務員さん1人と、計3人の校務員さんを配置いただいています。先日、校外用務担当のお2人に『観察の森(校内中心に位置する)』の斜面の草刈りをしていただきました。校内に草刈り機音が響き渡ったかと思うと、見る見るうちに斜面の草が刈り取られていきました。まさに、本校のカリ(刈り)スマ美容師です。縁の下の力持ちとして、ご活躍いただいています。
また、校内用務担当の校務員さんには、毎日、校内の清掃や鉢花の手入れ、給食の準備やコンテナの搬入出等をお世話になっています。27年目を迎える篠山東中学校ですが、今日まで多くの方々の手によって、この美しい環境が保たれています。そのことに感謝し、これからも大切に校舎を使わせていただきます。
6月3日(月)に、丹波篠山市中高連携事業の一環として、教育委員会主催の高校説明会が行われました。周知の通り、丹波篠山市内には伝統ある3つの県立高校があり、それぞれが特色ある教育を展開されています。兵庫県立篠山東雲高等学校、兵庫県立篠山鳳鳴高等学校、兵庫県立篠山産業高等学校の順に学校紹介が行われ、生徒たちは皆真剣に説明に聞き入っていました。ぜひ、後日行われるオープンハイスクールにも積極的に参加し、自分の目で高校を見て来てほしいと思います。後になりましたが、このような機会を設けていただきました教育委員会の皆様、また、ご説明いただきました高校関係者の皆様、そして、ご多用の中、ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
今週の6月3日(月)から、2年生36名が「トライやる・ウィーク」に挑戦しています。この地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」は、県内中学2年生を対象に、1998年から実施されている職場体験(福祉体験・勤労生産体験など含む)活動のことで、地域事業所様のご協力を得て、生徒が自分の将来を考えるうえで、とても重要な体験機会となっています。今年度も多くの事業所様に受け入れを承諾いただきましたこと、心より感謝申しあげます。生徒たちが働くことの意義や喜び、社会人として必要な資質など地域での学びを通して生き方を見つめるとともに、郷土「丹波篠山」への愛郷心や感謝の心を育んでくれることを願っています。
5月28日(火)に、今年度第1回目の生徒総会を実施しました。まず最初に、令和6年度の生徒会スローガンの採択が行われ、全会一致で承認されました。今年のスローガンは、「恩繋(オンライン)」。この言葉は、自分が受けた恩を誰かに返し、恩を繋いでいくという意味を表しています。藤木せらさんという大学生が作った言葉のようですが、その後、この言葉の反響は大きく、全国各所様々なところで用いられているようです。今年度、本校ではこのスローガンを掲げ、人と人との繋がりを大切した生徒会活動をめざします。
続いて、生徒会三役、学級風紀、文化、美化、保体給食、広報、それぞれの委員長から今年度の活動計画・予算案が提案され、すべての議案が承認されました。生徒会活動は、自分たちの手で自分たちの学校をより良いものにするために行う自治的活動です。一人一人が自分の役割と責任を果たし、より良い学校を築いていきましょう。
5月29日(水)に、今年度第1回目となる篠山東中学校運営協議会を実施しました。そもそも、学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)とは何か?それは、学校と地域住民等(保護者含む)とが学校運営の目標やビジョンを共有し、一体となって子どもの成長を育む「地域とともにある学校づくり」を推進する制度のことで、丹波篠山市では全ての学校で取組が進められています。委員構成は、校区の自治会代表6名、PTA(保護者)代表1名、主任児童委員1名、老人クラブ1名、学識経験者1名の10名に教員3名が加わり、計13名で構成しています。委員の皆様が、直接生徒と関わる機会は少ないかもしれませんが、学校運営にご尽力いただける心強い方ばかりです。見えないところで、子どもたちの学校生活を支えてくださっていますので、ぜひ、お知りおきください。今後も学校だよりやホームページを通じて、本協議会の取組を発信していきます。委員の皆様、一年間東中のためにどうぞよろしくお願いします。
29日(水)の4~6校時に、3年生がプール掃除をしてくれました。6月21日(金)から始まる水泳の授業に向けて、毎年恒例とはいえ、全校生のために一生懸命掃除をしてくれました。モップで泥をかき出したり、バケツやホースで何度も汚れを洗い流したり、3年生の頑張りとチームワークに、感謝・感謝です。
23日(木)のテスト終了後、不審者の校内侵入を想定し、防犯訓練を実施しました。今回は不審者が職員玄関から侵入したという設定で実施しましたが、広大な敷地を持つ東中学校です。その気になって入ろうと思えばどこからでも侵入できます。あってはならないことですが、いつ何時、想定外の出来事が発生するかわかりません。繰り返し行う訓練を通して、自分自身で危険を回避できる力を身につけてほしいものです。
さて、校内のあちこちに、『今日も一日 自己安全管理』という言葉が掲げてあります。これは、“自分の安全は自分で守る”という意味を表しています。心に留めておいてほしい大切な言葉です。
ケガや事故なく安全に一日を過ごせるように、今日も一日 ”自己安全管理”
先週の、22日(水)、23日(木)の2日間、中間テストを実施しました。本校では定期(中間・期末)テスト5日前から部活動を停止し、学習に集中できる時間を確保しています。生徒たちは試行錯誤しながら、3年間をかけて自分なりの学習方法を身につけていきますが、お子様のご家庭での取組はいかがだったでしょうか。特に、1年生の生徒にとっては初めて経験する定期テストで、随分緊張したのではないでしょうか。 結果もさることながら、毎日の家庭学習はできているか。テストに臨む態度はどうであったか。保護者の皆様には、ぜひお子様と一緒に取組の過程を振り返っていただけると幸いです。
令和6年度第1回目の学校運営協議会を開催いたします。委員の皆様にはご出席いただき、学校運営にご参画いただきますようよろしくお願い致します。