「トライやる・ウィーク」がスタートしました!

 昨日〔6月2日(月)〕から、市内中学2年生を対象に、「トライやる・ウィーク」(以下、「トライやる」という。)が始まっています。

 5月30日(金)に行われた結団式では、事業所ごとに「トライやる」に向けての決意表明を行いました。どんな思いで「トライやる」に臨むのか、どんな力を身につけたいのかを互いに発表し合い、仲間の意気込みを称えました。

結団式

 学校を離れての5日間。生徒たちが、働くことを通して自分自身を見つめ、在りたい自分、未来の自分に近づけるように、教職員一同応援していきます。保護者、地域の皆様のご支援とご協力をお願いします。

「トライやる」活動の様子

 今週いっぱい(6/2~6/6)、生徒たちの事業所での活動の様子をお伝えしていきます。

校外学習(神戸須磨シーワールド&わくわくオーケストラ教室)に出発しました!

 生憎の雨模様となりましたが、本日〔6月3日(火)〕、1年生36名全員が、校外学習(神戸須磨シーワールド&わくわくオーケストラ教室)に出発しました。学年として校外に出るのは初めてで、この2か月の「集団」としての成果が試されるところです。

出発式

 是非、公共でのマナーやルールを守って、思い出に残る楽しく有意義な一日を過ごしてほしいと思います。

神戸須磨シーワールド(午前の部)

わくわくオーケストラ教室(午後の部)

”東中がんばりタイム”が始まりました!

 5月29日(木)放課後から、本格的に“がんばりタイム”がスタートしました。以前にもお伝えしましたが、“がんばりタイム”とは、授業終了から下校時刻までの約30分間、生徒が自分で課題を設定し学習に取り組む「自学自習」の時間のことで、本校の学力向上施策として、全校生徒が取り組んでいます。

 わずか30分間ですが、生徒が自分で課題を見つけ、課題を解決するための学習に取り組むことができれば、その30分間の取組を繰り返し行えばよいのです。「チャレンジノート」の取組と合わせ、日々の家庭学習の充実がねらいです。

 がんばりタイムの取組が、上手く学習習慣の確立につながるよう、是非、保護者の皆様のご支援とご協力をお願いします。

第1回篠山東中学校運営協議会を実施しました!

 5月27日(火)に、今年度第1回目となる篠山東中学校運営協議会を実施しました。そもそも、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)制度とは何か?

 それは、学校と地域住民(保護者含む)とが学校運営の目標やビジョンを共有し、一体となって子どもの成長を育む「地域とともにある学校づくり」を推進する制度のことで、丹波篠山市では全ての学校園で取り組まれています。委員は、校区自治会(日置・雲部・後川・村雲・福住・大芋)代表6名、PTA(保護者)代表1名、主任児童委員1名、老人クラブ1名、学識経験者1名の10名に教員3名を加え、計13名で構成されています。

 今回の協議会では新たに就任いただいた方も多く、改めて学校教育目標やスクールプランについて説明し、委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。生徒たちの学校生活を支える当事者となってご尽力くださいますので、地域・保護者の皆様も是非お知りおきください。今後は学校だよりやホームページを通じて、本協議会の取組を発信していきます。