丹有地区中学校新人大会

10月11日(土)・12日(日)に令和7年度丹有地区中学校新人大会が開催されました。

3年生から引き継いだ部活動で、1,2年生で市内大会を勝ち上がり、丹有大会で活躍しました。各部の結果は以下の通りです。ご声援ありがとうございました。

男子ソフトテニス

個人戦:2ペアとも1回戦を勝ち抜きましたが、県出場決定戦で惜敗。(ベスト16)

女子卓球

個人戦:1回戦を勝ち抜きましたが、2回戦で惜敗。

女子バレーホール部   1回戦 惜敗

野球部         1回戦 惜敗

文化祭で育てたい「力」

今週火曜日(10/14)から始まった文化祭練習ですが、演劇・合唱ともに、より良い発表となるよう、友だちと協力し、自分の役割を果たそうと努力しています。

本校では、生徒が「主体的に活動する機会」を設定し、各自の役割を責任を持って果たすことで、「自己有用感」「達成感」を育む指導を学級や学年で行っています。

また、文化祭本番に向け、「緊張しながらも練習したことの成果を出す力」や「失敗しても焦らず、自分の役割に集中して困難を乗り越える力」=「レジリエンス(粘り強さ)」の育成にも取り組んでいます。

生徒たちのこれまでの努力と、そこで培われた力が文化祭当日に発揮されることを、ぜひご期待ください。

 

文化祭開催に向け、準備が進んでいます!

10月25日(土)の文化祭開催に向けて、準備が進んでいます。

各学年棟では、演劇の準備です。セリフ合わせや舞台装置、小物作りなどを分担し、一つのものを作り上げる「チームワーク」を育てています。生徒たちは、うまくいかずに試行錯誤したり、先生や友だちと話し合ったりする中で、将来社会に出るときに必要な「社会性」「協調性」を養っています。

放課後は、委員会ごとに文化祭関係の役割について話し合い、放送や展示、開会式の計画や準備をすすめています。生徒たちは、この活動を通じ、「連携」と「責任」を学んでいます。

「くすりのはなし」を実施しました!【学校薬剤師による講演会】

11月9日(木)、本校の3年生を対象に、学校薬剤師の小畠慶子先生にご来校いただき、「くすりのはなし」と題した講演会を実施しました。

今回の講演では、薬の種類や形状、効果・効能といった基本知識から、服用時の注意点、適切な保管方法、そして副作用に至るまで、多岐にわたるテーマについて、専門的かつ分かりやすい解説でお話しいただきました。

参加した生徒からは、

・「薬を飲む際の水の量が食道に張り付くことに関係していると知って驚きました。これからは適量を意識して服用したいです。」

・「飲み合わせによって薬の効果が薄れたり、逆に強くなりすぎたりする場合があることがよく分かりました。」 といった具体的な感想が聞かれました。

生徒たちにとって、生活に直結する正しい薬の知識を深める、非常に有意義で貴重な学びの時間となりました。

 

文化祭に向けて~”全校合唱”練習開始~

10月7日(火)から文化祭に向けて、生徒会執行部が中心となって、全校合唱の練習を開始しました。

GReeeeNの「キセキ」。「キセキ」の歌詞には、「人との出会いの大切さ」、「支え合うことの喜び」、そして「家族や仲間への深い感謝の念」が込められています。

生徒は、中学校という多感な時期に出会った仲間との「当たり前ではない、奇跡のような日々」であることの意義を歌を通じて分かち合います。この経験は、将来社会に出て様々な人と関わっていくための貴重な学びとなります。

また、生徒たちはこの曲を歌うことで、友だちはもちろん、日々支えてくださるご家族の存在の大きさを再認識し「絆(きずな)」「感謝の気持ち」を表現します。また、生徒会スローガン「信輪(しんわ)」に込められた思いを、文化祭という場で保護者や地域の皆様に届けたいと思っています。

1年生にとっては初めての合唱練習ですが、先輩に教えてもらいながら頑張っています。

生徒たちが心を込めて歌う「キセキ」が、今年の文化祭の素晴らしい「レガシー(伝統)」として、学校全体に「希望と感謝の心」を生み出すことを期待しています。どうぞご期待ください。

1年生 喫煙防止教室を実施しました!

本校では、1年生を対象に喫煙防止教育を行っています。9月19日(金)に丹波篠山市健康課より保健師さんをお招きし、ご講演いただきました。

講演では、タバコが体に与える様々な害や、副流煙による受動喫煙の危険性について、データや写真を用いて分かりやすく解説していただきました。タバコが依存性や発がん性を持つ薬物であること、また、近年使用者が増えている電子タバコも同様に危険であることなどを学びました。

また、「家族や友達がタバコを吸っていたら、どんな風に声をかけますか?」や「部活の帰りに先輩がタバコを勧めてきたらどうやって断りますか?」など、生徒たちが直面するかもしれない具体的な場面を想定し、ペアで話し合う時間を設けました。生徒たちは真剣に考え、意見を交換していました。

最後に、保健師さんから「自分の体と健康を守れるのは自分だけです。今日学んだ正しい知識を活かして、自分の人生を自分で選択してください」というメッセージをいただきました。今回の学びが、生徒一人ひとりの健康的な未来につながることを願っています。

「信輪」が繋いだ絆 第28回体育祭!

9月13日(土)に開催された第28回体育祭は、生徒たちの情熱と笑顔が光り輝く、素晴らしい一日となりました。

今年の大会スローガンは、生徒会スローガンでもある「信輪(しんわ)」。生徒たちは互いを信じ、励まし合い、学年やクラスの枠を超えた強固な「繋がる輪」を築いてくれました。

グラウンドに響く応援の声、躍動する一つひとつの姿は、まさに青春そのもの。 中学校生活最後の体育祭に臨む3年生の熱い思いは、会場に大きな感動をもたらしました。その姿は下級生にとって、最高の刺激となったことでしょう。来年の主役となる2年生も、頼もしい姿を存分に見せてくれました。そして1年生も、初めての体育祭で堂々たる頑張りを見せ、新たな歴史の一歩を刻みました。

総合優勝は青ブロックでしたが、勝敗以上に、この体育祭を通して得た達成感や、仲間と分かち合った絆こそが、何よりも尊い財産です。最後の演技「デカンショ踊り」では、卒業生や保護者・地域の方々とも「信輪」を結び、温かいフィナーレを迎えました。

お忙しい中、温かいご声援をくださった保護者、地域の皆様に心から感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2学期に向けて、美化作業をしました!

8月23日(土)に、気持ちよく2学期を迎えられるよう、美化作業を実施しました。暑い中、保護者の皆様には、広い敷地の草刈りや剪定、草むしりなど、多岐にわたる作業にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

また、生徒たちも普段の清掃時間ではなかなか手が届かない場所まで、熱心に掃除をしてくれました。校庭のテント設営、体育館・武道場周辺の大掃除、各学年棟の清掃、さらには集いの広場の草むしりなど、一人ひとりが自分の持ち場を責任を持ってきれいにしました。

皆さんのご尽力のおかげで、学校全体がとても気持ちよく、きれいになりました。本当にありがとうございました。

 

JOCジュニアオリンピックカップ第55回全日本中学生男子ホッケー選手権大会 優勝

このたび、8月18日に香川県で開催されました全国中学校総合体育大会ホッケー大会において、本校男子生徒が所属するチーム(HC HYOGO HEARTS)が、栃木県代表との決勝戦を6-4で制し、見事、全国優勝という栄冠に輝きました。

2006年の「のじぎく兵庫国体」で丹波篠山市がホッケー会場となって以来、およそ20年にわたり、本市は数多くの国体選手や日本代表選手を輩出し、「ホッケーのまち」として確固たる実績を築いてきました。今回の「全国制覇」は、こうした長年のたゆまぬ努力と積み重ねてきた成果が結実したものです。

丹波篠山を代表し、そして兵庫県の代表として日本一に輝いた選手の皆さん、そして日頃から選手たちを温かく支えてくださった保護者、地域の皆様をはじめ、ご指導いただいた関係者の皆様に、心から深い敬意と感謝を表します。

選手の皆さんが与えてくださった「勇気と感動」は、地域にとって大きな誇りです。本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。

なお、決勝戦の模様は以下のURL(Youtube)からご覧いただけます。   https://www.youtube.com/live/BOlHVMTFuho?si=ZY2m1h3UrVheOCZC

近畿総体ホッケー大会、全国大会出場決定!

8月5日(火)、6日(水)の2日間にわたり、滋賀県OSPホッケースタジアムで開催されました近畿総体ホッケー大会において、本校男子生徒が所属するチーム(HC HYOGO HEARTS)が見事優勝し、近畿大会2連覇を達成いたしました。予選リーグから圧倒的な強さで勝ち進み、本校生徒もチームの主力メンバーとして大きく連覇に貢献してくれました。

この結果、8月16日(土)から香川県で開催される全国大会に、近畿代表として出場します。全国の舞台での活躍を期待し、学校全体で応援しております。

保護者の皆様、並びに関係者の皆様におかれましては、日頃より温かいご声援を賜り、心より感謝申し上げます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。