インターンシップで卒業生がやってきました!

 紹介が遅れましたが、8月末から先週半ばまでの約3週間、本校の卒業生で、現在大阪教育大学に在学中の田土直人(たつち なおと)さんが職業体験に来られました。また教育実習とは異なる制度のため、授業を担当されることはなかったのですが、生徒とともに「体育祭」という大きな行事を経験され、部活動にも参加されるなど、母校での学びを満喫されていました。ぜひ、将来は教職に就かれ、故郷である丹波篠山で教員としてご活躍されることを願っています。短い間でしたが、本当にありがとうございました。田土さんからメッセージを預かっていましたので、紹介しておきます。

メッセージ

「この度、大阪教育大学から参りました田土直人(たつち なおと)です。教育実習に行く前に教育現場の雰囲気を肌で感じてみたいと思い、母校である篠山東中学校でのインターンシップを決意しました。「体育祭」などの行事を通して、教師という仕事のやりがい、生徒とふれ合う楽しさを感じました。短い期間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。」

インターンシップとは、学生が在学中に企業などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験のこと。就業体験や就労体験ともいわれ、将来の職業選択に結びついたり、自分の専攻分野に生かしたりする目的で参加するものです。生徒の皆さんも、近い将来経験するかもしれませんね。ぜひ、先輩に学んでください。

喫煙防止教室を行いました

本校では、毎年1年生を対象に喫煙防止教育を行っています。今年度は、9月10日(火)の6校時、丹波篠山市健康課から保健師さんをお招きし、①喫煙・受動喫煙による心身の健康への影響、②喫煙についての正しい判断と望ましい生活習慣、についてお話しいただきました。改正健康増進法の成立やたばこ税の引き上げ、健康志向の高まりなどから、喫煙率については減少傾向にあると言われていますが、性別年代別には下げ止まりの傾向が続いているとも言われています。保健師さんのお話しをもとに、今後は自分の健康について考え、正しい意思決定と行動選択ができるよう心がけてほしいと思います。

第27回「体育祭」大成功!

体育祭スローガン ~恩繋(オンライン)~

9月7日(土)、絶好の晴天に恵まれ、第27回体育祭が無事終了しました。体育祭スローガン「恩繋(オンライン)」を掲げ、各クラスが一致団結し、またクラスの枠を超えて全校生徒が繋がり、称え合い、歓喜する姿に、生徒たちの「個」として「集団」としての成長を感じ大変嬉しく思っています。これからも生徒の主体性を育む教育活動を基軸に、何事にも挑戦し失敗を恐れない逞しい生徒の育成に努めてまいります。後になりましたが、保護者、来賓の皆様には、残暑厳しい中、最後まで温かいご声援を送っていただき誠にありがとうございました。今後とも本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

開会式

1 リズムジャンプ体操

2 バラエティーリレー

簡単そうに見えますが・・・。一輪車とサッカーボールのバランスが・・・。なかなか難しい・・・。

3 大縄跳び(8の字・一斉)

4 生徒会種目「たまリンピック2024」

生徒会執行部の皆さん、全校生徒が楽しく参加できました。企画から準備・進行まで、ありがとうございました。

5 綱引き

白熱した戦いになりました。

6 大縄跳び

どのクラスも「残り1秒」まで跳び続けました!”必死さ”が伝わってきました。

7 クラスパフォーマンス

どのクラスのパフォーマンスも甲乙つけがたい、素晴らしい出来栄えでした。クラス・学年の特徴がとてもよく出ていました。見応えがありました。

1年生

2年生

3年1組

8 女子学級対抗リレー

アンカー勝負にもつれ込む激しい戦いでした。

9 男子学級抵抗リレー

迫力満点!選手の皆さん、最後までよく走り抜きました。

10 デカンショ音頭

保護者・地域の皆様、ご参加いただきありがとうございました。

閉会式

閉会式ラストは、生徒会副会長が締めくくってくれました。さすがは3年生。リーダーとしての思いを込め、後輩たちに素晴らしいメッセージを伝えてくれました。今年度の体育祭は、”繋がる”をテーマに取り組んできましたが、その目的は達成できたと思います。10月末の『文化祭』に向けても、クラスの団結、クラスの枠を超えた縦の繫がりを大切に、優しさと思いやりに満ちた取組を期待しています。皆さん、たくさんの感動をありがとうございました。

篠山東中『学習・生活に関する学力向上プラン』を作成しました!ぜひ、ご覧ください!

本校では、毎年、中学1、2年生を対象に実施される「丹波篠山市学力・生活習慣状況調査」並びに、中学3年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の結果をもとに、『学習・生活に関する学力向上プラン』を作成しています。 以下に、今年度の調査結果を分析し、まとめましたので報告いたします。

本調査により測定できるものは学力の特定の一部分であることや、学校における教育活動の一側面であることを踏まえつつ、保護者・地域の皆様のご理解とご協力のもと、適切に連携を図りながら、一層の指導の工夫改善に努めてまいります。今後も引き続き、本校の教育活動にご支援ご協力をお願いします。

体育祭練習5日目は「予行演習」!

9月5日(木)の体育祭練習5日目は、本番を想定した「予行演習」でした。プログラム順にアナウンスに合わせて入退場を行い、準備係による道具の出し入れ、得点種目の集計など、当日の係活動と合わせての練習でした。係の動きがつかめなくて戸惑う生徒もいましたが、明日(9/6)の練習で再調整し、本番に繋げたいと思います。予行演習の様子を紹介します。

NO.1 リズムジャンプ体操

思っているいる以上にハードな体操ですが、全校生徒、リズムに合わせて頑張っていました。

NO.2 バラエティリレー

サッカーボールと一輪車でバランス感覚とスピードを競います。

NO.3 大縄跳び①② 

NO.6③

 ①総合の部で八の字跳び
 ②総合の部で一斉跳び
 ③各クラスで(本番当日、こうご期待を!)
 3つのパターンがあります!見どころ満載です!

NO.4 生徒会種目「たまリンピック2024」

生徒会執行部が、誰もが参加しやすく、そして楽しめる演技を考えてくれました。

NO.5 綱引き

当日は人数調整を行い、公正公平に真っ向勝負します。熱い戦いをご覧ください。

NO.7 クラスパフォーマンス

どのクラスも最終調整の段階です。3分間という限られた時間の中で、どれだけ自分たちのクラスを表現できるか。本番当日が楽しみです。

NO.8.9 女子・男子学級対抗リレー

選抜選手によるリレーになります。予行の段階から、熱い火花が飛び散っていました。

NO.10 デカンショ音頭(総踊り)

    本番当日は、ぜひ皆様もご一緒に!

やっばり最後は、デカンショですね。

いよいよ明日、体育祭本番を迎えます。生徒たちにとって、心に残る思い出深い体育祭になることを願っています。保護者・地域・学校関係者の皆様の温かいご声援をお待ちしています。

体育祭練習4日目!

体育祭練習4日目は、1時間目に綱引きの練習を、2時間目に開閉会式の練習を行いました。綱引きは学年の枠を超えた混合チーム同士の対戦となります。人数も増え、迫力満点の戦いになると思います。こうご期待を!

綱引き 全体説明・入退場練習

入退場

教職員も頑張っています!

9月学校だより(NO.7)

2学期がスタートして、今日で一週間が過ぎました。生徒たちは課題の提出も終え、今週末(9/7)の『第27回体育祭』に向けて日々練習に励んでいます。第7号では、生徒たちの練習風景を掲載していますので、ぜひご覧ください。今年の体育祭スローガンは、『恩繋(オンライン)』。そうです。生徒会スローガンと同じです。この言葉は、自分が受けた恩を誰かに返し、恩を繋いでいくという意味を表しています。代々受け継がれてきた東中の伝統を上級生から下級生へと繋いでいく。心の中の想いを全身で表現する。そんな、躍動に満ちた感動の体育祭をめざします。保護者・地域・学校関係者の皆様のご声援をお待ちしています。後になりましたが、まだまだ残暑の厳しい毎日が続いています。体育祭当日、ご来校の際にはくれぐれも熱中症対策をお願いします。

体育祭練習3日目!

9月3日(火)の体育祭練習では、1時間目に生徒会種目「たまリンピック2024」の練習を、2時間目にリレー種目「女子・男子学級対抗リレー&バラエティーリレー」の練習を行いました。真剣さの中にも笑いや温かみがあり、全校生徒、とても良い雰囲気で練習に取り組んでいます。リーダーの活躍も素晴らしいのですが、それ以上に、フォロワー(協力する人、一人一人)の意識の高さに感心しています。また、上級生から下級生への声かけも多く、初めて参加する1年生の表情もイキイキしています。体育祭当日(9/7)まで、残された練習期間はあと3日です。残された期間、自分にできることを考えて精一杯練習に取り組んでほしいと思います。東中生一人一人の活躍を期待しています。

生徒会種目「たまリンピック2024」

リレー種目「学級対抗リレー&バラエティーリレー」

体育祭練習2日目!

9月2日(月)の体育祭練習では、3校時に全校生で大縄の練習を行いました。最初、ふれあい広場で入退場や隊形の説明を聞いた後、グラウンドに出て各学級で練習を行いました。

大繩跳び 説明を聞く全校生徒

さすがは3年生。縄の回し手と跳び手のタイミングがバッチリで、かけ声にもすごく勢いがありました。

1,2年生は1クラスの人数が3年生の倍近くになり、1回跳ぶのもそう簡単なことではありません。回して手は、引っかからないように縄を大きく回さなければならないし、跳び手は、大勢の人数で跳ぶタイミングを合わさなければなりません。でも、さすがは東中生。初回の練習から素晴らしい団結力をみせてくれました。 それぞれのクラスでアイディアを出し合ったり工夫したりしながら、練習の段階から各学級らしさを発揮していました。本番がとても楽しみになりました。

保護者の皆様へ ~熱中症対策にご理解を!~

すでに生徒には伝えていますが、昨年度まで半袖体操服(半袖シャツ)の裾については体操ズボン(ジャージの下)やハーフパンツの中に入れるよう指導をしていましたが、今年度より熱中症対策として一定の効果がある(裾を出すことで、上半身の体温が3~4度下がるというデータがある)と判断し、裾を出すよう指導(強制はしていません)しています。また、帽子の着用も推奨していますので、保護者の皆様にはご理解とご協力をよろしくお願いします。

本番に向けて、体育祭練習スタート!

今日から体育祭の練習がスタートしました。1時間目は体育館で「リズムジャンプ体操」の練習を、2時間目はグラウンドで「デカンショ総踊り」の練習を行いました。2種目とも縦割り班(グループ)を中心に、リーダーが練習を進めました。生徒たちは皆リーダーの指示をよく聞き、一生懸命練習に励んでいました。特に印象に残ったのは、班員にデカンショ踊りを教えるリーダーの姿でした。堂々としていて、とても立派でした。後輩たちは、3年生の姿を見て、3年生の姿に憧れて育っていきます。3年生が範を示し、受け継いできたよき伝統を未来へと繋いでほしいと思います。全校生徒の主体的な取組を応援します。

リズムジャンプ体操練習

デカンショ総踊り縦割り班練習