8月5日(月)、6日(火)の2日間にわたり、京丹波町グリーンランドみずほで、近畿総体ホッケー大会が行われました。本校からは、2年生男子生徒2名が主力メンバーとして出場し、優勝に大きく貢献しました。予選リーグから圧倒的な強さで勝利。近畿代表として、8月17日(土)から富山県で開催される全国大会に出場します。保護者の皆様、関係者の皆様、ご声援よろしくお願いします。(※女子も敗者復活で勝ち上がり、見事3位入賞を果たされたそうです)
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8月5日(月)、6日(火)の2日間にわたり、京丹波町グリーンランドみずほで、近畿総体ホッケー大会が行われました。本校からは、2年生男子生徒2名が主力メンバーとして出場し、優勝に大きく貢献しました。予選リーグから圧倒的な強さで勝利。近畿代表として、8月17日(土)から富山県で開催される全国大会に出場します。保護者の皆様、関係者の皆様、ご声援よろしくお願いします。(※女子も敗者復活で勝ち上がり、見事3位入賞を果たされたそうです)
8月1日(木)に、ドリーム学級の日帰り研修旅行に行ってきました。行き先は、京都府宇治市にある「ウトロ平和祈念館」と滋賀県草津市にある「琵琶湖博物館」でした。日置ふれあい館の岡澤さんと羽馬さんに引率いただき、とても有意義な研修旅行ができましたこと心より感謝いたします。当日参加した25名の生徒たちも、とても真剣に、そして楽しんで一日を過ごすことができました。この研修旅行で学んだことを、ぜひこれからの生活の中で生かしてほしいと思います。
管内では、副館長の金秀煥さんが『ウトロ地区の歴史について』詳しく説明をしてくださいました。その中で、いくつか忘れられない言葉がありました。それは、「希望を失わずに、自分たちの”当たり前”を守り続けてきたからこそ、今のウトロ地区がある」「分断や無関心を無くすことが目標」「人々の喜びを通じて自分たちが幸せになれる」の言葉です。金さんの優しく穏やかな口調の中に、エネルギーに満ちた”力強さ”を感じました。参加した生徒たちも、皆金さんの説明に、真剣に聞き入っていました。
昼食の後、琵琶湖博物館を見学しました。ここでは、琵琶湖の歴史や琵琶湖でしか出会えない60種以上の固有種を見学しました。出発前にはお土産も購入し、旅行気分も味わうことができました。
7月31日(水)の午後、「篠山東中学校区小・中連携心のサポート事業」の一環として、城東小・多紀小・篠山東中の教員(各担当)が一堂に会し、合同研修会を行いました。本校区は、市内中学校区のモデル地区として、平成23年度からこの事業に取り組んでいます。当初は『つながりのある 学びと育ち』をテーマとし、中一ギャップの解消に向けて「9年間を見通した小中学校連携のあり方」について研究をスタートされました。コロナ禍を経て、社会の在り様や子どもたちの生活が大きく変化する中、今、改めて小・中連携の必要性を感じています。これからも、保護者・地域の皆さんとともに、魅力ある校区学校づくりに尽力したいと考えています。引き続きご支援とご協力をよろしくお願いします。
【全体研修】
カウンセリングマインド研修 講師 二宮久美子(スクールカウンセラー)
講義「エリクソンに学ぶ 子育てと教育」
全体研修終了後、分散会として各担当者(UD部会・生徒指導部会・図書部会・養護教諭部会)に分かれ、意見交換や実践交流を行いました。限られた時間ではありましたが、有意義な時間を持てたことを嬉しく思っています。本校校区の子どもたちに、つながりのある学びと育ちが担保され、一人一人が安全で安心した(9年間の)学校生活を過ごせるよう、これからも小中教員の連携を大切にしていきます。
7月21日(日)に、丹有総体軟式野球競技の部(会場:今田グラウンド)と兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会(会場:郷の音ホール)が行われました。本校と西紀中との合同チームで挑んだ軟式野球準決勝戦では、三田市の強豪を相手に一歩も引けを取らず、熱い戦いを見せてくれました。勝利を手にすることはできませんでしたが、最後まで全力で戦い抜いた生徒たちに心から拍手を送りたいと思います。また、郷の音ホールで行われた西阪神地区大会(中学生S部門)では、本校吹奏楽部の生徒たちが素晴らしい演奏を披露してくれました。演奏が始まると、一瞬にして会場の空気が変わったような、そんな感覚を覚えました。最後まで心を一つに懸命に演奏する生徒たちの姿が印象的でした。これからも、多くの人を感動させる演奏を期待しています。
大会結果は、以下の通りです。
【軟式野球】
第3位
【吹奏楽部】
第71回兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会
中学生S部門 金賞
それぞれの学年・学級開きの日からはや3か月余りが過ぎ、長かった1学期が無事終了しました。1年生は小学生から中学生へ、2年生は初めて先輩と呼ばれる立場に、そして3年生は義務教育最終年、東中の最高学年になりました。1学期を振り返ると、係・委員会活動において、学校・学年行事において、部活動等において、子どもたち一人一人の頑張りと成長が感じられたことを大変嬉しく思います。いよいよ待ちに待った夏休みに入りました。今年の夏休みは40日間です。どうか、大きな事故や怪我・トラブルのない有意義な夏休みを過ごせるよう、皆様のご支援とご協力をお願いします。8月29日(木)の始業式に、一段と逞しく成長した子どもたちに出会えることを、職員一同楽しみにしています。
※保護者、地域、学校関係者の皆様には、この1学期間、本校の教育活動に対しまして格別のご厚情をいただきましたこと心より感謝申しあげます。
7月17日(水)の午後、2年生が「トライやる・ウィーク」の活動報告会を実施しました。保護者、指導ボランティアの方にもご参加いただき、成長した生徒たちの姿を見ていただけたことを大変嬉しく思います。各班の発表では、それぞれの生徒が、「あいさつができるようになりたい」「コミュニケーション力を向上させたい」「将来の仕事につなげたい」といった決意や目標を持って参加していたことや、活動を通して自分の成長を実感できたことなど、5日間の感想を発表しました。また、保護者や指導ボランティアの皆様からも、「普段は見られない子どもの姿が見られた」「トライやる期間中は街中が温かい雰囲気だった」等の有り難いお言葉をいただきました。この体験を通しての「じぶん再発見」が、今後の生活や生き方につながることを期待しています。地域の皆様、保護者の皆様、この活動を温かく支えていただき、本当にありがとうございました。
先週末の7月13日(土),14日(日)に、各会場において丹有総体が行われました。丹波市・三田市、それぞれの市を勝ち進んできた選手(チーム)との戦いということもあり、どの種目においても激戦が展開されました。その中で、本校の生徒も全力を尽くし、精一杯戦ってくれました。保護者・地域の皆様には、ご声援ありがとうございました。残念ながら、丹有総体をもって部活動を引退する生徒もいますが、3年間部活動を通して得た貴重な経験を、ぜひこれからの自分の生きる力に変えて、頑張ってほしいと思います。一方、激戦を勝ち抜き、県大会への出場を果たした生徒もいます。丹有地区の代表として、堂々と胸を張って戦ってきてください。皆様のご声援をよろしくお願いします。
なお、悪天候により順延となっていた軟式野球については、来る7月21日(日)、今田グラウンドにおいて開催予定です。
以下、丹有総体の結果です。
【陸上競技】
(共通男子)
400m 第2位(県大会出場)
3000m 第3位(県大会出場)
(1年男子)
1500m 第2位(県大会出場)
100m 第2位(県大会出場)
(共通女子)
100mH 第1位(県大会出場)
(3年女子)
100m 第2位(県大会出場)
【軟式野球(篠山東・西紀合同チーム)】
現在、丹有総体において「ベスト4」
【男子ソフトテニス】
個人の部 惜敗
【女子卓球】
団体の部 惜敗
個人の部 惜敗
【剣道】
団体の部 優勝(県大会出場)
7月学校だより、第6号を掲載しました。第6号では、夏休みに向けて、また、先月6月に実施した第1回いじめアンケートの集計結果より、本校のいじめに対する取り組みについて記載しています。ご一読いただき、ご感想・ご意見等お聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
7月12日(金)、2年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。目的は、以下の3つです。
1 薬物が「健康」や「自己形成」に及ぼす影響について理解する。
2 薬物乱用の「違法性」と「社会的影響」について理解する。
3 自分の「健康や行動に責任を持つ」ことの大切さを理解する。
講師に、県警察本部生活安全部少年サポートセンター所長の乾 健(いぬい たけし)様、少年課少年補導員の山下 晶(やました あきら)様、丸山憲香(まるやま のりか)様、また、城東ライオンズクラブ会長の向井祥隆(むかい よしたか)様、同クラブの小嶋裕二(おじま ゆうじ)様、多紀ライオンズクラブ会長の矢野 智(やの さとし)様の計6名をお迎えし、ご講話・DVD視聴・実演を通して、薬物乱用の実際についてお話しいただきました。大麻所持者の若年化や、一度薬物で逮捕されると、その7割近くが再犯を繰り返すなど、薬物の恐ろしさをわかりやすく丁寧に教えていただきました。また、身近な人から薬物を勧められたときにどうやって断ればよいかなど、実演を交えて具体的に教えていただき、とてもよい学習機会になりました。講師の皆様、ご多用の中、本当にありがとうございました。
以下、生徒の感想です。(抜粋)
・覚せい剤や大麻は身近なところに迫ってきているので、今日聞いたことを覚えておいて、これからを過ごしていきたいです。
・僕たちには関係がないものだと思っていたけれど、丹波篠山でも大麻が出回っているということを知って、気をつけたいと思った。
・今年になって、大麻で検挙された人(兵庫県で)が100人を超えていることを知ってびっくりしました。誘われたら断るようにしたいと思います。
・話を聞くまでは、自分に薬物は関係がないと思っていましたが、話を聞いてからは自分や他人に危害が及ぶのだと実感しました。なので、友だちや知らない人から誘われても、そういったことをしないように心がけたいと思います。
7月11日(木)の午後、生徒会三役(執行部役員)主催の『人権教室』を実施しました。この人権教室は、①人の気持ちに寄り添う意見や考えを深める。②いじめや情報機器のトラブルを起こさないために、生徒同士で考え話し合う。という2つの目的のもと、全校生徒を縦割り6班編成し、共通のテーマを設定(ワークシートを利用)して話し合い活動を行いました。
今回の人権教室は、「人が失敗をしたときの笑い」をテーマとし、「音楽の授業中、歌のテストを受けていたAさんが歌詞を間違ってしまう」という場面設定で行いました。「このとき、あなたのクラスでは、どんな反応が起きますか?」生徒会役員の進行で、話し合い活動がスタートしました。
それぞれのグループで意見交換が行われました。1年生にとっては初めての経験でしたが、学年の枠を超え、先輩の意見にうなずく姿、緊張しながらも自分の考えを発表する姿がとても新鮮でした。また、2,3年生が、その1年生の姿を温かく見守っていた姿も印象に残っています。部活動とはまた違ったメンバーで異学年が交流する。とても素晴らしいことだと思います。ぜひ、これからもいろんなテーマを設定し、異学年が楽しくそして真剣に交流できる、そんな生徒会活動を期待しています。