9月13日(土)に開催された第28回体育祭は、生徒たちの情熱と笑顔が光り輝く、素晴らしい一日となりました。
今年の大会スローガンは、生徒会スローガンでもある「信輪(しんわ)」。生徒たちは互いを信じ、励まし合い、学年やクラスの枠を超えた強固な「繋がる輪」を築いてくれました。
グラウンドに響く応援の声、躍動する一つひとつの姿は、まさに青春そのもの。 中学校生活最後の体育祭に臨む3年生の熱い思いは、会場に大きな感動をもたらしました。その姿は下級生にとって、最高の刺激となったことでしょう。来年の主役となる2年生も、頼もしい姿を存分に見せてくれました。そして1年生も、初めての体育祭で堂々たる頑張りを見せ、新たな歴史の一歩を刻みました。
総合優勝は青組でしたが、勝敗以上に、この体育祭を通して得た達成感や、仲間と分かち合った絆こそが、何よりも尊い財産です。プログラム最後の「でかんしょ音頭」では、卒業生や保護者・地域の方々とも「信輪」を結び、温かいフィナーレを迎えました。
お忙しい中、温かいご声援をくださった保護者、地域の皆様に心から感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。