今日、9月1日(月)より、篠山東中学校の2学期が始まりました。長い夏休みを終え、生徒のみなさんの元気な姿を見ることができ、職員一同、大変喜んでいます。
始業式で校長先生から「自分が思い描いたような夏休みを過ごせましたか?」という問いかけがありました。自信を持って手を挙げる生徒もいれば、正直に「そうでもなかった」に手を挙げる生徒もいましたね。
でも、2学期は始まったばかりです。9月13日の体育祭、10月25日の文化祭といったみなさんが楽しみにしている行事だけでなく、すべての学校生活を通して、一人ひとりが大きく成長できるよう、教職員一丸となって全力でサポートしていきます。
テストは「成長のための健康診断」
明日9月2日には課題テストがあります。正直「イヤだな」と感じる人もいるかもしれませんね。でも、このテストは「健康診断」のようなものです。テストの目的は、みなさんの「今の実力」を知り、どこをどのように伸ばしていけばいいかを見つけること。つまり、みなさんの「伸びしろ」を確認するための大切な指標なのです。
若いみなさんには、たくさんの「伸びしろ」があります。得意なことを極めたり、色々なことにチャレンジしたりすることで、どんどん力がついていきます。
みなさんの「1学期の頑張りと挑戦」が、今日の全校集会で渡した「たくさんの表彰」という「大きな成果」につながりました。校長先生のお話にもあったように、「2学期の頑張りと挑戦」は、みなさんの「未来を切り拓く力」になります。
- 1年生は、「来年入ってくる新入生から信頼される先輩になる力」
- 2年生は、「篠山東中学校を引っ張っていくリーダーになる力」
- 3年生は、「卒業後に自分の将来を切り拓く力」
失敗を恐れず、自分を信じて
失敗を恐れることはありません。失敗も含めて、すべてが「みなさんの成長」につながっています。先生たちは、みなさんがそのことに気づけるよう、しっかりと支えていきます。さあ、2学期も一緒に、しっかりと「実力」をつけ、もっともっと輝けるように頑張っていきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、引き続き本校の教育活動にご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。