”がんばりタイム”教科選択制学習を行いました!

2学期からスタートした木曜放課後の“がんばりタイム”も、いよいよ残すところラスト1回となりました。昨日(2/13)の“がんばりタイム”では、事前に自分ががんばりたい教科の希望をとり、1~3学年の生徒が希望する教科(がんばりたい教科)ごとに集まって学習を行いました。

初めての取組だったので、学年の枠を超えて生徒同士で学び合うところまではいきませんでしたが、黙々と学習に打ち込み、教科担当の教師を呼び止めて質問をする生徒も多く見られました。是非、来年度も継続して取り組みたいと思っています。

理解が曖昧な分野や、分かったような気になっている単元など、誰かに質問をすることで間違いに気づいたり理解が深まったりするものです。分からないことは恥ずかしいことではありません。分からないところをそのままにせず、勇気を出して友だちに尋ねてみる、先生や先輩に教えてもらう、そして、もし自分が誰かに尋ねられたら精一杯応える。学び合いとはそういうものです。

そんな関係を築くことも“がんばりタイム”の目的の1つです。中学の学習は、深くて広くて、日々の学習をおろそかにしていると、分からないところが雪だるま式に大きくなっていきます。毎日の授業と家庭学習をセットにして、学習習慣と自分なりの学習方法(学習の仕方)を身につけてほしいと思います。