この夏、自由課題として応募を募った読書感想文。そのコンクールにおいて、3年生2人の作品が見事『特選』に入賞しました。
そもそも「書く」という行為は、自らの思考や感性を文章に落とし込み「表現」するという、なかなか高度で労力を伴う行為です。特に読書感想文となると、著者の意図や背景、主人公と自分の投影、実生活との重ね合わせなど、表現にも繊細さが求められます。その中で、人の心を打つ感想が書けるということは、本当に素晴らしいことです。2人の入賞作品(本の題名)は以下の通りです。
【特選】課題図書 「希望をもつ」
キース・カラブレーゼ 著(代田亜香子 訳)
自由図書 「待ち時間」 佐々涼子 著
読書は、また自分とは違った『生き方』や『考え方』を教えてくれます。秋の夜長、読書を通して自分の心を豊かにしてみませんか。