長崎県への修学旅行

1日目(5月8日)
 学校に6時半に集合して出発式。新神戸駅から新幹線に乗って博多駅、そしてバスで長崎県へ入りました。修学旅行1日目は平和学習中心の行程でした。バスの中ではガイドさんから長崎県の特徴や歴史、そして平和についての説明を聞き、心の準備も完了し、長崎の地に足を踏み入れました。1つ目の長崎原爆資料館を訪問後、平和ガイドさんから体験談を聞かせてもらいながら、山里小学校や永井隆記念館などを見学しました。その後、原爆落下中心地での平和セレモニーを行い、平和への決意をいっそう強くしました。夕食は近くの食事会場でいただき、レクレーションを楽しみました。ホテルには路面電車に乗って到着。長崎で平和について考えた1日目でした。

2日目(5月9日)の中心は班別研修。3年生はコロナ禍で1年次のスキー学校が実施できず、その後も計画しては延期、そして最終的には中止を経験した学年です。そんな3年生にとって、中学生になって初めての泊を伴う集団生活を経験しました。生徒らは事前に長崎市内の計画を入念に立て眼鏡橋や出島、オランダ坂、グラバー園、そして新地中華街での昼食&お土産購入を楽しみました。後半はハウステンボスでの班別研修パート2。班員と買い物やアトラクションを満喫しました。この日の夜はハウステンボス内のコテージで優雅な宿泊を楽しみました。

そして最終日(5月10日)は、朝からテンションが上がるようなメニューに舌鼓。その後は、九十九島水族館と遊覧船での島巡りを楽しみました。これまでの2日間で歩き疲れていた疲労を取りながら、ゆっくりとした時間を過ごし、長崎県での旅を振り返ることができた瞬間でもありました。