生徒総会(リモート)開催

5月27日金曜日の午後に本年度の生徒総会が開催されました。本年度も昨年同様リモート開催としました。生徒会役員が開催準備、運営をおこない自分たちの手で自分たちの学校をよくしていこうとする姿勢が見られました。また、全校生で疑問を持ったことやわからないことは積極的に質問していました。いよいよ生徒会活動も本格的にスタートです。

長崎県への修学旅行

1日目(5月8日)
 学校に6時半に集合して出発式。新神戸駅から新幹線に乗って博多駅、そしてバスで長崎県へ入りました。修学旅行1日目は平和学習中心の行程でした。バスの中ではガイドさんから長崎県の特徴や歴史、そして平和についての説明を聞き、心の準備も完了し、長崎の地に足を踏み入れました。1つ目の長崎原爆資料館を訪問後、平和ガイドさんから体験談を聞かせてもらいながら、山里小学校や永井隆記念館などを見学しました。その後、原爆落下中心地での平和セレモニーを行い、平和への決意をいっそう強くしました。夕食は近くの食事会場でいただき、レクレーションを楽しみました。ホテルには路面電車に乗って到着。長崎で平和について考えた1日目でした。

2日目(5月9日)の中心は班別研修。3年生はコロナ禍で1年次のスキー学校が実施できず、その後も計画しては延期、そして最終的には中止を経験した学年です。そんな3年生にとって、中学生になって初めての泊を伴う集団生活を経験しました。生徒らは事前に長崎市内の計画を入念に立て眼鏡橋や出島、オランダ坂、グラバー園、そして新地中華街での昼食&お土産購入を楽しみました。後半はハウステンボスでの班別研修パート2。班員と買い物やアトラクションを満喫しました。この日の夜はハウステンボス内のコテージで優雅な宿泊を楽しみました。

そして最終日(5月10日)は、朝からテンションが上がるようなメニューに舌鼓。その後は、九十九島水族館と遊覧船での島巡りを楽しみました。これまでの2日間で歩き疲れていた疲労を取りながら、ゆっくりとした時間を過ごし、長崎県での旅を振り返ることができた瞬間でもありました。

令和4年度 第1回避難訓練

5月6日(金)4校時に避難訓練を実施しました。調理室から出火し、炎が周りへ広がっているという設定で、グラウンドに避難しました。全校生が皆、真剣に取り組みました。

今回は、担任の先生の指示で動きましたが、もし周りに大人がいなかったら、もし学校以外で起こったらどう行動したらよいのか等、この機会に考えてみてください。

最近このあたりでも地震を多く感じることが増えてきました。3年生は8日(日)から修学旅行で長崎に行きます。何も起こらないことを願いながらも、万が一のために、心の準備と冷静な判断ができるよう成長してほしいと思います。