阪神・淡路大震災から30年

~震災の記憶を風化させないために~

 震災を知らない世代が増え、震災で得た教訓をどうやって若者や子どもたちに伝えていくかが課題となっています。現に、私たち生徒に関わる職員の中にも、震災経験のない世代が増えてきています。今年度、篠山東中学校では、震災体験をもつ職員が当時の様子を語るとともに、防災学習や防災訓練を行うことで、改めて防災に関する正しい知識を身につけ、いざという災害時には地域の一員として力を発揮できるよう、総合的な学びを展開しています。

 是非、ご家庭や地域におかれても、「防災」「減災」といった内容をテーマに、1.17について、子どもたちに語り継ぐ機会をもっていただきますようお願い致します。

1月学校だより(NO.12)

~ 2025年がスタートしました! ~

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、例年になく穏やかなお正月休みでしたが、皆様におかれましては、ご家族やご親戚、ご友人や地域の皆様と、少しはゆったりとした時間をお過ごしになられたでしょうか。

 本校では、7日に3学期の「始業式」を終え、翌8日からは給食も始まり、生徒は休み明けの「課題・実力テスト」の受験を終えたところです。教職員一同、生徒たちの元気な姿、変わらぬ落ち着いた様子に、「ホッ」と一安心しているところです。

 ただ、インフルエンザの波が押し寄せてきています。ご家庭や地域におかれましても十分に感染対策を行っていただき、生徒たちが安全に安心して学校生活が送れるようご協力いただければ幸いです。3学期は一年の締めくくり、総まとめの学期です。お子様にとって実り多き学期になりますよう、引き続き、本校教育活動へのご理解とご協力をお願いします。