5月27日(火)に、今年度第1回目となる篠山東中学校運営協議会を実施しました。そもそも、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)制度とは何か?

それは、学校と地域住民(保護者含む)とが学校運営の目標やビジョンを共有し、一体となって子どもの成長を育む「地域とともにある学校づくり」を推進する制度のことで、丹波篠山市では全ての学校園で取り組んでいます。委員は、校区自治会(日置・雲部・後川・村雲・福住・大芋)代表6名、PTA(保護者)代表1名、主任児童委員1名、老人クラブ1名、学識経験者1名の10名に教員3名を加え、計13名で構成されています。

今回の協議会では新たに就任いただいた方も多く、改めて学校教育目標やスクールプランについて説明し、委員の皆様の承認を得ました。直接生徒と関わっていただく機会は少ないかもしれませんが、学校生活を支える当事者としてご尽力くださいますので、地域・保護者の皆様も是非お知りおきください。今後は学校だよりやホームページを通じて、本協議会の取組を発信していきます。