11月7日(木)の午後、本校の3年生を対象に、薬剤師の小畠慶子さんに「くすりの話」をしていただきました。内容は、薬の種類や形・効能・服用の際に注意すること・保管の仕方から副作用に至るまで、Q&A方式で、とても分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、カプセルが指にくっつく(少量の水ではカプセルが粘膜にくっついてしまう)実験などもしてくださり、とても興味深く有意義な時間を過ごすことができました。
生徒の感想(一部抜粋)
・体調が悪くなったときに医薬品を使用しますが、今まで知っていたつもりで実は勘違いしていたことや、知らなかったこともたくさんあったので、今日学んだことをこれからの生活にも活かしていこうと思いました。
・薬を飲むタイミングの話で、例えば食後だったら、食べた30分以内に飲むとか、今まで時間をあまり意識して飲むことがなかったので知ることができて良かったです。
・何度か薬局の方にはお世話になったことがありますが、薬を処方してもらえるまでに、調剤などいろいろなことを経て、処方されていることは初めて知りました。
・母が医療従事者なので薬の用法・用量などは知っていましたが、知らないことも多くてとても勉強になりました