いよいよ2024年も残すところあと数日となりました。来年の干支は「巳(み)」。巳(み)年は、脱皮を繰り返す蛇(へび)のイメージから「復活と再生」を意味し、新しいことが始まる年と言われています。また、巳(み)を実(み)にかけて「実を結ぶ年」とも言われています。2025年が、皆様にとって「実を結ぶ」素晴らしい一年になりますことを祈念するとともに、1月7日(火)の始業式に、元気な生徒たちの姿に出会えることを楽しみにしています。この一年間、本校の教育活動を温かく見守り支えていただきました、保護者、地域の皆様に心より感謝申しあげます。
2学期が無事終了しました!
一年を通じて最も長い2学期でしたが、3年生を中心に体育祭・文化祭などの大きな行事を成功裏に終え、1、2年生を中心とした活動では、部活動やコンクール、地域行事での活躍が目覚ましく、新生徒会三役の決定もあり、東中として、実りの学期・成長の学期になったことを大変嬉しく思っています。
子どもは失敗を通して成長します。結果ではなく、まずは挑戦したこと、諦めずに最後まで粘り強く取り組んだことを評価してやってください。それが何より尊く、素晴らしいことだと思います。
今年も残すところ後数日となりました。新しい年はもう目の前です。2025年が皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念するとともに、1月7日(火)の始業式に、元気な生徒たちの姿に出会えることを楽しみにしています。後になりましたが、この一年間、本校の教育活動を温かく見守り支えていただきました、保護者、地域の皆様に心より感謝申しあげます。
2年生が、キャリア形成支援事業「夢プラン」に参加しました!
12月18日(水)、田園交響ホールにおいて、市内中学2年生・特別支援学校中学部2年生及びその保護者を対象に、自らの進路や生き方を考える機会として、教育委員会主催によるキャリア形成支援事業「夢プラン」が実施されました。
本校からも2年生が参加し、市内3高等学校の学校紹介を通じて高校生活の様子を知るとともに、地元で活躍しておられる社会人の方や現役高校生からの話を聞いて、自らの進路や将来について真剣に考えました。
※丹後教育長さんからは、「〇〇高校へ行けば充実した学校生活が待っているというわけではない。自分がその高校で何をしたいかが大切です。」というお話がありました。
12月学校だより(NO.10)
師走に入り、あっという間に2週間が過ぎました。2学期も残すところ後わずか。すぐに冬休みがやって来ます。そして、目の前には2025年が迫っています。2024年を振り返り、来る2025年に向けて、それぞれ準備を始めてください。今回の学校だよりは、今年度2回目となる”いじめアンケート調査”の結果から、この一年を振り返りました。
生徒会選挙(三役)がありました!
12月3日(火)に、次期生徒会三役(会長・副会長)を決める生徒会選挙(立会演説会及び投票)がありました。今年度は5名の生徒が立候補し、それぞれの”思い”や”めざす学校像”について決意表明を行いました。まずは、勇気を出して立候補してくれた5名の皆さん、そして応援演説をしてくれた皆さんに感謝します。ありがとう!
東中を「よくしたい」という皆さんの”思い”は、何物にも代え難く尊いものです。ぜひ、その”思い”を、学校生活のいろんな場面で発揮してほしい(行動で示してほしい)と思います。皆さんの活躍を期待しています。
篠山東中恩繋プロジェクト2024「花いっぱい運動」を実施しました!
11月14日(木)の放課後、学校運営協議会の皆さんと3年生有志とが、篠山東中恩繋(オンライン)プロジェクト2024「花いっぱい運動」を実施しました。コロナ禍以降、地域の方とふれあう機会が随分減っていましたが、今年度は協議会委員の皆さんと一緒に植栽活動を行うことができましたこと大変嬉しく思っています。
地域の方とふれあう経験は、中学生にとって自己有用感や社会的責任感を生み、自己成長や将来のキャリア形成に大きく役立ちます。以前は当たり前のようにあったこのような機会ですが、今では意図的に設定しなければ得られない希少な機会となってしまいました。
この「花いっぱい運動」を、生徒たちの地域貢献の精神や地域愛醸成につなげていきたいと思います。ご多用の中、ご協力いただきました協議会委員の皆さんに、心より感謝申しあげます。
篠山東中学校区「小中連携交流会」&「新1年生入学説明会」を行いました!
先週11月26日(火)に、小中連携交流会並びに新1年生(現小学校6年生児童及び保護者を対象に)入学説明会を行いました。中学校生活へのスムーズな移行と意欲の向上に向けて、午前中は授業体験を、午後からは各担当教員が中学校生活全般について説明を行いました。
午前中の授業体験では、小学校よりも5分長い50分授業を体験しました。最初は慣れない環境や雰囲気に緊張していた児童たちでしたが、時間が経つにつれて緊張もほぐれ、教員の問いかけにも素直に反応し笑顔も見られました。給食体験をはさみ、午後からは教務担当、生徒指導担当、養護教諭等から、中学校生活全般についての決まりや仕組みについて説明を行いました。
あと数か月もすれば、篠山東中の生徒として入学を迎える児童たち。新しい制服に身を包み、夢と希望を抱いて入学してきてくれることを心待ちにしています。
新1年生保護者の皆様へ
先日の入学説明会には、ご多用のところご出席いただきありがとうございました。説明会の中では時間に限りもあり、十分にご質問を受けることができませんでした。もしも、何かお尋ねになりたいことがございましたら、いつでも学校(556-3781〔平日〕)までお問い合わせください。
オープンスクールを実施しました!
11月13日(水)、14日(木)の2日間、オープンスクールを実施しました。今年度は2日間で延べ53名の方にご来校いただき、本校の教育活動(授業)の一端を見ていただきました。特に、2日目の14日(木)の午後には、学校運営協議会(以下、協議会 という。)主催、アントレプレナーシップ講演会を実施しました。
全校生徒が推進大使(一般社団法人スタートアップ協会理事 証券会社Alpaca CEO)横川毅さんの講演を聴き、広く世界に目を向けることができました。また「ピンチはチャンス! チャンスはつかめ!」という、心に残る名言もいただきました。
協議会の皆さんには、ご多用の中、本校の生徒たちのために貴重な講演機会をご準備いただき、誠にありがとうございました。今後とも本校生徒へのご支援をよろしくお願いします。最後に、ご来校いただいた皆様よりいただいた「オープンスクールアンケート」の感想をご紹介します。温かいお言葉、ありがとうございました。
来校者アンケートより(感想)
・いつもお世話になり、ありがとうございます。子どもは楽しく学校生活が送れているようです。これからもよろしくお願いします。
・とても良い雰囲気で子どもたちが学校生活を送っていることに安心しました。先生方、いつもありがとうございます。
・特別支援学級でお世話になっております。個別に丁寧な関わりと分かりやすい学習を進めていただいています。安心して学校生活が送れていることも含め、感謝申しあげます。
薬剤師さんに、「くすりの話」をしていただきました!
11月7日(木)の午後、本校の3年生を対象に、薬剤師の小畠慶子さんに「くすりの話」をしていただきました。内容は、薬の種類や形・効能・服用の際に注意すること・保管の仕方から副作用に至るまで、Q&A方式で、とても分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、カプセルが指にくっつく(少量の水ではカプセルが粘膜にくっついてしまう)実験などもしてくださり、とても興味深く有意義な時間を過ごすことができました。
生徒の感想(一部抜粋)
・体調が悪くなったときに医薬品を使用しますが、今まで知っていたつもりで実は勘違いしていたことや、知らなかったこともたくさんあったので、今日学んだことをこれからの生活にも活かしていこうと思いました。
・薬を飲むタイミングの話で、例えば食後だったら、食べた30分以内に飲むとか、今まで時間をあまり意識して飲むことがなかったので知ることができて良かったです。
・何度か薬局の方にはお世話になったことがありますが、薬を処方してもらえるまでに、調剤などいろいろなことを経て、処方されていることは初めて知りました。
・母が医療従事者なので薬の用法・用量などは知っていましたが、知らないことも多くてとても勉強になりました
酒井市長さんの学校訪問がありました!
11月7日(木)、酒井市長さんの学校訪問があり、3年生を対象に丹波篠山市の「地方自治」について授業をしていただきました。市政25年の歩みや、「行ってみたい・住んでみたいと思われるまちづくり」「私たちのまちの課題」について、分かりやすく熱心にお話しいただきました。
生徒たちからは、「高校を選択するときにどんなことを考えていましたか?」「これから実現してみたいことはなんですか?」等の質問が出で、授業は大盛り上がり。生徒たちにとって、ふるさと丹波篠山を知るとても良い機会となりました。酒井市長さん、お忙しい中、ありがとうございました。