2学期も残すところ後僅かとなりました。今月号では、2学期に実施した「いじめアンケート調査」の結果をふり返りました。是非、ご家庭や地域におかれましても、お子様の学校生活やご家庭・地域での生活について、この一年をふり返っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
後になりましたが、この一年、篠山東中学校の教育活動に温かいご理解とご支援をいただきました、保護者・地域・学校関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。
2学期も残すところ後僅かとなりました。今月号では、2学期に実施した「いじめアンケート調査」の結果をふり返りました。是非、ご家庭や地域におかれましても、お子様の学校生活やご家庭・地域での生活について、この一年をふり返っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
後になりましたが、この一年、篠山東中学校の教育活動に温かいご理解とご支援をいただきました、保護者・地域・学校関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。
12月17日(水)の午後、丹波篠山市田園交響ホールにおいて、市内中学2年生・特別支援学校中学部2年生及びその保護者を対象に、自らの進路や生き方を考える機会として、教育委員会主催の「夢プラン(キャリア形成支援事業)」が実施されました。


前半は、市内3高等学校のプレゼン(学校紹介)が行われ、各高等学校の特色や学校生活の様子などを知ることができました。


後半は、各中学校の代表生徒が登壇し、地元で活躍しておられる社会人の方や高校生(先輩方)とパネルディスカッションを行いました。高校生(先輩方)からの話を聞いて、少しは自らの進路や将来についてイメージできたと思います。


冒頭の挨拶で、教育長さんが、「〇〇高校へ行けば充実した学校生活が待っているというわけではない。自分がその高校で何をしたいかが大切。どこの高校でも頑張っている人はいる。」とお話しされました。
その通りだと思います。高校はあくまで通過点(過程)です。でも、その通過点(過程)は、ありたい自分に近づくための通過点(過程)であってほしいと願っています。是非、オープンハイスクールなどにも積極的に参加し、自分の納得のいく進路選択をしてほしいと思います。
12月8日(月)、講師に城東・多紀ライオンズクラブの方々をお招きし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。


当日は、DVDや啓発冊子など、詳しい資料をご準備いただき、薬物の種類や依存性など、その危険性について、わかりやすくお話しいただきました。


また、薬物乱用の現状についても触れていただき、私たちの身近なところにも薬物の危険が潜んでいることや、実際に誘われた際に断ることの難しさなど、現実的な課題についても学ぶことができました。
今回の教室を通して、薬物の恐ろしさを正しく理解し、自分自身の身を守るための知識と意識を高めることができました。ライオンズクラブの皆さん、貴重な学びの機会をありがとうございました。
12月2日(火)、全校集会がありました。集会では、生徒会三役から、「すれちがいあいさつ」のふり返りと、美化安全委員会から、「二列並進の危険性」について講習がありました。


「すれちがいあいさつ」については、アンケート結果から、「できている」「まあまあできている」という生徒が大半を占めているものの、「あまりできていない」という生徒も一定数いることから、他学年との交流を大切にして、もっとあいさつを活発に行えるようにしたいとの反省がありました。


また、「二列並進の危険性」について、美化安全委員会の講習では、スライドやクイズ形式でわかりやすく説明がありました。交通事故は起きてしまってからでは遅いので、未然防止の観点からも、講習会はとても意義深いものになりました。


最後に、酒井市長さん、消防本部の方にお越しいただき、「防火ポスターの表彰」がありました。お忙しい中、東中学校まで来ていただき、ありがとうございました。
12月3日(水)に、次期生徒会三役(会長・副会長)を決める選挙(立会演説会及び投票)がありました。


今年度は5名の生徒が立候補し、立会演説会では、それぞれが“めざす学校像”について、その決意を表明してくれました。




勇気を出して立候補した5名の皆さん、応援演説をしてくれた推薦者の皆さん、そして、リーダーを真剣に選んでくれた全校生徒の皆さんに、心から感謝します。


東中を「もっと、よくしたい!」という皆さんの”思い”は、何物にも代え難く尊いものです。是非、その”思い”を、学校生活の様々な場面で発揮してください。(=行動で示してください。)皆さんの活躍を期待しています。
12月4日(木)放課後、ドリーム学級で「人権学習会」を行いました。前半は映画「あなたに伝えたいこと」を鑑賞し、同和問題が自分たちの身近な問題であることを知りました。


後半は、丹波篠山市人権推進課からお越しいただいた津瀬さんに、「インターネット時代における同和問題 ~誰もが一人の人間として尊重される社会の実現をめざして~ 」と題して、ご講話をいただきました。


津瀬さんから、「同和問題は、法が整備され、生活環境などのハード面での改善は進んだものの、意識の面では依然として課題が残っている」「特にインターネット社会といわれる今日は、生活が便利になった反面、差別的な書き込みやネット依存などの新たな課題もたくさん生じている」という現実を教えていただきました。


また、「マイクロ・アグレッション」と言って、日常の言動の中で、誰でも無意識の内に人を傷つけてしまっていることがあるというお話もありました。「差別」や「偏見」を他人事にせず、自分事として真剣に受け止めることの大切さを学びました。
11月27日(木)、もりぐち歯科クリニックから、学校歯科医の森口さんと歯科衛生士の山口さんにお越しいただき、『歯と口の健康』についてお話しいただきました。


また、”染め出し”の体験を通して、生徒一人ひとりの歯並びに合ったブラッシング方法も教えていただきました。


永久歯が生えそろったこの時期に、体験を通して学習できたことをとても嬉しく思います。
「歯磨き習慣を変更するために、どう行動するか?」というワークシートの問いに、生徒たちは、「順番を決めて磨く」「携帯やテレビを見ながらではなく、鏡をちゃんと見て歯磨きをしようと思う」「フロスもやっていこうと思う」と答えるなど、授業をきっかけに、口腔内を健康に保とうとする意欲が感じられるようになりました。
保護者の皆様へ
本日(12月4日(木))、第2学年の生徒でインフルエンザに感染したり、発熱症状等が見られたりする生徒が多くおりましたので、学校医と相談の上、第2学年の学年閉鎖をすることにしました。(本日の配付文書はこちらからご覧いただけます。)
1.2学年の閉鎖期間 令和7年12月5日(金)~12月7日(日)の3日間
※本日第2学年は、3校時終了後、12時に下校をしました。
2.第2学年の授業再開(予定) 令和7年12月8日(月) 平常通り登校
3.その他、保護者の皆様へのお願い
(1)発熱・風邪・インフルエンザ等の症状が見られる場合は、医師の診察を受け、その指示に従ってください。感染が確認された場合、受診の結果を学校までご連絡ください。(土日の場合は、月曜日で構いません)
(2)うがい・手洗い等の予防措置を励行させてください。
(3)体調が優れない生徒には、睡眠を十分取るなど、静養をさせてください。
(4)人の多く集まるところへは、できるだけ出かけないようにしてください。
(やむをえず外出する場合は、マスクを着用する等、対策をお願いします。)
(5)第2学年閉鎖期間中は、1年生を含め、全ての部活動を停止します。
ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
先週末の11月28日(金)、篠山東中学校区の入学説明会を行いました。中学校生活へのスムーズな移行と学習意欲の向上に向けて、授業体験と中学校生活全般についての説明を行いました。授業体験では、小学校よりも5分長い50分授業を体験しました。体験教科は体育で、先輩(中学2年生)との合同授業を(バドミントン)行いました。




最初は知らない先輩や慣れない雰囲気に緊張気味の児童たちでしたが、時間が経つにつれ、授業者の問いかけにも素直に反応していました。学校生活全般については、生徒会役員から、服装や決まりごとにについての説明を受け、熱心に耳を傾けている姿に感心しました。










あと数か月もすれば、34名の児童たちは、それぞれの小学校を卒業し、篠山東中の生徒として入学してきます。在校生、教職員一同、新入生の皆さんの入学を心待ちにしています。
先日の入学説明会には、ご多用の中ご出席いただきありがとうございました。説明会では時間に限りもあり、十分にご質問を受けることができませんでした。もしも、何かお尋ねになりたいことがございましたら、いつでも学校(079-556-3781〔平日8時30分~16時30分〕)までご連絡ください。
11月27日(木)の5校時、3学年の「合同国語」として、令和7年度の校内弁論大会を実施しました。各学年から選出された代表弁士2名が、全校生徒の前で、堂々と自分の思いや考えを発表しました。どの生徒の弁論も甲乙つけがたい素晴らしい内容で、聴いていてとても興味深く、感心させられました。


インターネットが普及し、スマートフォン一台あれば、世界中いつ誰とでもつながれる時代です。わからない「問い」があっても、AIに尋ねれば、数秒後に「答え」が返ってきます。もしかすると、近い将来、人と面と向かって話さなくても、生きていける時代が来るかもしれません。


でも、人の心の葛藤や感情の変化等は、まだまだコンピュータやAIでは量れません。そう考えると、自分の思いや考えを言葉で正しく伝える力、相手の表情から心情を読み取る力等は、昔も今もこれからの時代も、変わらず必要となる大切な力といえます。


是非、これからも、「自分の思いや考えを伝える力」「相手の心情を想像し読み取る力」を育んでください。きっと、皆さんの将来にも必要となる力ですから。

