7月31日(水)の午後、「篠山東中学校区小・中連携心のサポート事業」の一環として、城東小・多紀小・篠山東中の教員(各担当)が一堂に会し、合同研修会を行いました。本校区は、市内中学校区のモデル地区として、平成23年度からこの事業に取り組んでいます。当初は『つながりのある 学びと育ち』をテーマとし、中一ギャップの解消に向けて「9年間を見通した小中学校連携のあり方」について研究をスタートされました。コロナ禍を経て、社会の在り様や子どもたちの生活が大きく変化する中、今、改めて小・中連携の必要性を感じています。これからも、保護者・地域の皆さんとともに、魅力ある校区学校づくりに尽力したいと考えています。引き続きご支援とご協力をよろしくお願いします。
【全体研修】
カウンセリングマインド研修 講師 二宮久美子(スクールカウンセラー)
講義「エリクソンに学ぶ 子育てと教育」
全体研修終了後、分散会として各担当者(UD部会・生徒指導部会・図書部会・養護教諭部会)に分かれ、意見交換や実践交流を行いました。限られた時間ではありましたが、有意義な時間を持てたことを嬉しく思っています。本校校区の子どもたちに、つながりのある学びと育ちが担保され、一人一人が安全で安心した(9年間の)学校生活を過ごせるよう、これからも小中教員の連携を大切にしていきます。