今週月曜〔6/2〕にスタートした「トライやる」も、いよいよ後半に差しかかってきました。一週間の中で、一番疲れがたまる時です。事業所を訪問していると、少し疲れた表情をしている生徒もいます。
慣れない環境の中で初めての体験となると、疲れるのも無理はありません。もちろん、「働く」「収入を得る」には、それなりの厳しさや苦しさも伴います。でも、決してそれだけではありません。働くことを通して人の役に立ち、やりがいや喜びを感じることができます。「働く」とは、そういう尊いことなのです。
わずか5日間、されど5日間。働くことの厳しさや苦しさの先にある”やりがい”を、是非、感じてください。そして、将来在りたい自分、未来の自分に一歩でも近づけるように、最終日までねばり強く頑張ってください。地域事業所、指導ボランティアの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
「トライやる」活動の様子



